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「佐藤弘幸税理士のwikiプロフィール。年収/年齢/結婚/子供、税金亡命。」の続きです。

佐藤弘幸さんが作家になったきっかけ

佐藤弘幸さんの名前を世間一般に広めたのは、作家としてのデビュー作であるノンフィクション「国税局資料調査課」と言えます。

「国税局資料調査課」を書くきっかけになったのは、東京国税局を退職する際に占ってもらった占い師の言葉だったそうです。

独立して数年ほど経って落ち着いてから、占い師の「作曲とか本を書けば成功する」と言われたのをふと思い出し、本の執筆を思い立ったのだそうです。

そして何を題材にすればよいか、ということで、自分の前職である東京国税局の資料調査課(通称コメ)のノンフィクションを書き始めたということです。

しかし、守秘義務という壁のために書けないこともたくさんあり、ノンフィクションの限界を感じたそうです。

そこで次作はフィクション(小説)の形で書くことにしました。それが「税金亡命」だったというわけです。

資料調査課(コメ)とマルサの違い

資料調査課(コメ)というのは、脱税を追求するという点では、いわゆるマルサに似ています。

ただ、決定的に違うのは、マルサは不正計算を行った証拠が完璧に固まって初めて動くのに対し、コメの方は証拠が固まっていなくても、マスコミによる蓄積データ、申告データなどから「クサい」と感じた案件を攻めるという点が異なるのだそうです。

資料調査課(コメ)は、宗教や政治家、国際取引、富裕層、そういったものがからんだ大口かつ悪質な案件が主にターゲットになるそうです。

マルサは令状がなければ動けませんが、コメは令状なしでも動くため、マルサが手を出せない案件をもカバーする、税務調査の最後の砦とも言える部署なのだそうです。

そのような性質の部署のため、職員は少数精鋭で非常に高い調査能力を求められます。

佐藤弘幸さんはそのようなところで勤務なさっていたのですね。

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税金亡命の評価

なお、「税金亡命」ですが、Amazonレビューでは平均星4つと高評価のようです。

「ディティールにリアリティがあり、グイグイ引き込まれる」「税制の勉強にもなる」「臨場感、スピード感にあふれる」という評価や、映像化を期待する声が多かったです。

また、「ラストが玄人はだし」「現実的な終わり方」「勧善懲悪でないラスト」など、ラストを高く評価する声も目立ちました。

なお、佐藤弘幸さん、昨年の時点である映像製作会社から、この「税金亡命」の映像化のオファーが来たのだそうです。プロから見ても映像化したいと思わせる内容なのですね。

今度の「実録!金の事件簿こんな奴らは許さない!」でテレビのコメンテーターデビューを果たすという佐藤弘幸さん。

これをきっかけに、作品がより注目されるようになるのは間違いないでしょう。そうなれば、作品の映像化の動きにも拍車がかかり、近い将来現実になるかもしれませんね。

以上、佐藤弘幸さんについてでした。最後までお読み頂きありがとうございました。