激流の中でのスリリングなレースが魅力のカヌー・スラローム。東京2020大会では、日本初の人工コースで競技が行われます。
先日、オリンピック日本代表に内定した羽根田卓也選手、リオ2016大会ではアジア初のメダルを獲得、東京大会も大注目の選手ですが、シャネルやポルシェ、資生堂のアンバサダーに就任するなど、競技以外でも活躍されています。羽根田卓也選手、どんなプロフィールや経歴をお持ちなのか、カヌー・スラロームという競技の魅力やレースの様子など、気になったので調べてみました。

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羽根田卓也選手のプロフィール

名前:羽根田卓也(はねだ たくや)
出身地:愛知県
生年月日:1987年7月17日
年齢:32歳(執筆時)
身長:175cm
体重:70kg
競技:カヌー
所属:ミキハウス

主な戦績:
2016リオデジャネイロ五輪 銅メダル(カヌー・スラローム:アジア初のメダル)
2012ロンドン五輪 7位入賞
2008北京五輪 14位
2018ジャカルタアジア大会 金メダル
2014仁川アジア大会 金メダル
全日本選手権 14連覇中

そのほか:
CHANELシャネルのアイコンウォッチ「J12」アンバサダーに就任
資生堂アネッサとアンバサダー契約を締結
ポルシェジャパンよりPorsche Driving Athlete に任命される

羽根田選手は、幼少時からスポーツ一家で、7歳~9歳では器械体操、9歳から父と兄の影響で、カヌー・スラロームを始めます。
世界レベルで活躍することを目標に、高校を卒業してすぐ、2006年に強豪国のスロバキアへ単身で渡ります。2008年、スロバキア、コメニウス大学体育学部に入学、ここに拠点を置いて強化を図ります。2016年にコメニウス大学体育学部、大学院を卒業します。
北京五輪14位、ロンドン五輪7位入賞、リオ五輪では銅メダルを獲得し、アジア初のカヌー競技でのメダル獲得となります。この結果で一躍カヌーを日本中に知らしめます。
2020東京大会での連続メダルを目指して、引き続きスロバキアで強化を続けています。

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カヌー競技について

カヌーは、数千年前から、水上の移動手段として世界各地で人々に親しまれていました。
スポーツとしては、19世紀、イギリスで発祥しました。
カヌーは、流れのない直線コースで一斉にスタートして、着順を競う『スプリント』、激流を下りながら吊るされたゲートを順に通過してタイムと技術を競う『スラローム』があります。

川や湖、またそれに似た屋外の人工のコースで行われるので、大自然と一体となる爽快感が最大の魅力です。

競技で使われるカヌーのタイプは2種類あります。
ブレード(水かき)が片端だけについているパドルで行う『カナディアン』、両端についているパドルで行う『カヤック』です。
そして、スプリントはシングル(1人乗り)、ペア(二人乗り)、フォア(4人乗り)、の区別があり、距離も200m、500m、1000mの3種類あります。

これらを組み合わせて、男女でスプリントが計12種目、スラロームが4種目行われます.
リオ2016大会では、女子はカヤックのみで、男子より種目数も少なかったのですが、東京2020大会では、女子にカナディアンが加わり、種目数も男女同数になります。

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