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高嶋選手とケネディとの出会い

相棒のケネディ・H号は、人間でいう30代です。
ちょうど脂が乗った駿馬(しゅんめ)です。
愛馬、ケネディとの出会いは2年前、ドイツでのこと。
おとなしく、おだやかな性格に惹かれたといいます。
競馬の騎手のときには、決められた馬に乗るだけでしたが、馬術では、愛馬との信頼関係がそのまま競技に影響します。
高嶋選手「馬術では、馬と約束事を作る、といわれている。「こういうことをしたらこうするんだよ」というのをお互い確認しあって、より精度を高めていく感じ。ケネディは、健気に練習も試合もこなしてくれるいい子ですね」

ハードな練習の後、ケネディの世話をするのが高嶋選手の日課です。
高嶋選手「自分で蹴って傷を作ったりするので、それを防ぐためにカバーをつけています」
皮膚が弱いケネディのため、足に包帯を巻いてケアしています。
体調を壊さないよう、細かいところまで気配りをかかしません。
高嶋選手「競馬のときはほとんど乗るだけだったので、普段のお世話は厩務員(きゅうむいん)さんたちがやっていたので。特に馬に乗るとき以外は馬にも触ってなかったです。今は常に馬と触れ合って、より信頼関係を築くということをやっているので、日々の馬の変化にも気づけて楽しい」

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ケネディの好物は?

そんな高嶋選手とケネディには大切な約束事があります。
それを守らないと、じーっとケネディから高嶋選手へ視線が送られます。
その約束事とは、練習前後に必ずケネディの大好物をやる、ということ。
ケネディの大好物とは、氷砂糖です。
ケネディは甘いものが大好きなのです。

現在、高嶋選手は相棒のケネディと、3ヶ月ほど前からコンビを組んだ20歳のせん馬フェラガモの、2頭で、来年の東京大会を目指しています。

以上、高嶋活士選手についてでした!