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アーチェリーとパラアーチェリー両方を経験している上山選手

上山選手は、アーチェリーの競技経験をかわれて、パラアーチェリーの世界に入りますが、アーチェリーとは違う難しさがあったといいます。
「人間って自分の両足の感覚で立って支えているところがあって、
両足でふんばれない状態になってしまうと、足の力が使えない、
おしりの尾骨とおしりの感覚でまっすぐする、最初それが難しかった。」といいます。

パラアーチェリーをはじめて、2年後を迎えたリオパラリンピック、結果は7位入賞、悔しさが残りました。
2大会連続出場となる東京大会で目指すものはなんでしょうか。
「今は東京の会場を満員にして金メダルっていう壮大な夢をもっているんですけど、
そういった夢とか目標が、足が悪くなったおかげでできた、今すごく充実しているかな、人生は、と思います。」

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2019年の上山選手

2019年9月、第5回パラアーチェリートーナメント大会、
国内トップクラスのパラアーチャーが参戦する国内最高峰の大会が、埼玉県さいたま市で開催されました。

この日は、台風が接近しつつあったことで、強い日差しと蒸し暑さ、めまぐるしく変わる天候との戦いでもありました。
同じ季節に開催される来年の東京大会でも、屋外での過酷な暑さや湿気の中での競技が予想され、その中でも高い集中力を保ち続けられるのかが重要になってきます。

上山選手は東京パラ内定後、道具や技術面を一から見直し、絶好調でした。
決勝は、1対1で行われ、2位以下を大きく引き離し、優勝。
同大会3連覇を果たし、東京パラリンピックに向けて、はずみをつけました。

上山選手は、
「きょうの決勝戦ぐらいの点数がでれば、(東京大会で)金メダルをとれるので、一年間、後悔のないようにしっかりしていきたい。」といいます。

多様な弓の引き方で、同じひとつの的を狙う、というとても魅力的な競技、パラアーチェリー。
1年後の東京大会が楽しみです。

パラアーチェリー東京大会日程

2020年8月25日(火)~2020年9月6日(日)
アーチェリー場(夢の島公園)